ボンネットバスタイトル

呉駅前ボンネットバス

昭和43年式 いすず製BXD30型のボンネットバス

昭和60年11月8日まで路線バスとして活躍

走行距離 約625,000km

全   高 2.95m ホイルベース 4.30m 定   員 座24、立24、乗員2、計50人
全   長 8.29m 重     量 5.47t 回転半径 8.30m
全   幅 2.44m エンジン出力 130PS 燃料タンク 90g

昭和52年に発売された、呉市交通局発足35周年記念乗車券の袋に描かれたボンネットバス

初期のボンネットバスか?


ボンネットバス乗車記

井原泰士さん作

呉駅前G番のりば  入船山記念館・呉市美術館 国立病院前下車
歴史の見える丘 子規句碑前下車  海上自衛隊一般公開・潜水艦 潜水隊前下車

呉市交通局 ボンネットバスプラモデル

手に入れました。

おまけ

最後まで残った路線は呉駅中央のりば発早瀬経由藤の脇行き。

ここの路線は道が狭かった為、「最後までボンネットバスの雄姿が」と思っているのはファンの人達で、

その途中の渡子(とのこ)という町から通っていた友人N君は「ボンネットバスに呉駅から乗るのが大変

恥かしかった」と証言。

ボンネットバス=田舎のバス=オンボロバス=N君は田舎から通っているという図式。

多感な時期の少年にとっては辛い日々だったに違いない。

その影響か、N君はひっそり目立たない性格の持ち主になりました。

お〜い、中本、おまえのこと書いたでえ、元気でやっとるか?!

 

[昭和42年廃止 呉市電保存車両]

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