つなぐ 未来へ
いよいよ第60回定期演奏会まで1週間を切りました。日々発表される感染者数の推移を見ても、もう「緊急事態宣言で中止」はないでしょう。
入場者数制限はあるものの、お客様を迎えて定期演奏会を開催できる幸せは何ものにも代えがたく、育成会の皆様の献身的なご協力をはじめ、育成会賛助会員等多くの皆様の厚いご支援に心から感謝いたします。
思えば「今年度は60周年。定期演奏会に向けて、いざ!」と意気込んでから半年余り。直後の6月と9月合わせて2か月超の中断を経て10月に練習を再開したばかりなのに、もう目の前にはゴール。高揚、焦り、不安が入り混じります。
そんな複雑な気持ちをあたたかく包み込み、力強く背中を押してくれるのが、OBたちの歌声です。
11月6日(土)の夜、呉少年合唱団は60周年記念合唱曲「児童合唱とピアノのための『うたうとき』」の合同練習に臨みました。団員とOBの今年度初顔合わせです。
OBも10月から毎週(土)の夜に練習を始めました。集まる人数は毎回10名前後。決して多くはありませんが、中川律さん(OB指揮者)の指導により、1週目、2週目、3週目・・・と歌声が劇的に変化(成長)していく様子は感動的です。
普段それぞれバラバラに生活している者たちが共通の目標に向けて集まり、寡黙に且つ果敢に初めての曲にチャレンジし、楽しみながら共に歌声をつくりあげていく姿が、なんともカッコイイ!のです。その歌声に接した現役団員たちも、それを肌で感じたに違いありません。
創立60周年記念・第60回定期演奏会。呉少年合唱団は、なかまと共につくり上げるよろこびを未来へつなぎます。
(呉市生涯学習センターの広報誌「かもめニュース・12月号」の記事から一部引用・補足させていただきました。)
(2021.11.17)
入場者数制限はあるものの、お客様を迎えて定期演奏会を開催できる幸せは何ものにも代えがたく、育成会の皆様の献身的なご協力をはじめ、育成会賛助会員等多くの皆様の厚いご支援に心から感謝いたします。
思えば「今年度は60周年。定期演奏会に向けて、いざ!」と意気込んでから半年余り。直後の6月と9月合わせて2か月超の中断を経て10月に練習を再開したばかりなのに、もう目の前にはゴール。高揚、焦り、不安が入り混じります。
そんな複雑な気持ちをあたたかく包み込み、力強く背中を押してくれるのが、OBたちの歌声です。
11月6日(土)の夜、呉少年合唱団は60周年記念合唱曲「児童合唱とピアノのための『うたうとき』」の合同練習に臨みました。団員とOBの今年度初顔合わせです。
OBも10月から毎週(土)の夜に練習を始めました。集まる人数は毎回10名前後。決して多くはありませんが、中川律さん(OB指揮者)の指導により、1週目、2週目、3週目・・・と歌声が劇的に変化(成長)していく様子は感動的です。
普段それぞれバラバラに生活している者たちが共通の目標に向けて集まり、寡黙に且つ果敢に初めての曲にチャレンジし、楽しみながら共に歌声をつくりあげていく姿が、なんともカッコイイ!のです。その歌声に接した現役団員たちも、それを肌で感じたに違いありません。
創立60周年記念・第60回定期演奏会。呉少年合唱団は、なかまと共につくり上げるよろこびを未来へつなぎます。
(呉市生涯学習センターの広報誌「かもめニュース・12月号」の記事から一部引用・補足させていただきました。)
(2021.11.17)